梅雨明けが待たれる今日このごろですが、

いかがお過ごしでしょうか。

嬉しいニュースが届きました。

未来クリエイト協同組合が就労支援をしている、

介護福祉施設に勤務するグエットさん（特定技能外国人）が、

国家資格の「介護福祉士」に合格しました。

当組合の実績としては、
2023年に大分で初めて合格したホアさんに続く、

２人目の合格者になります。

合格したグエットさんは、ベトナムから日本にやってきて、

入国後講習を経て、特別養護老人ホーム情和園さんに勤務。

かねてより介護士として日本で働き続けたいという思いを持っていた

グエットさんは、業務の合間を縫って勉強を継続し、

受験要件で最短の実務経験３年を経て、
初めての受験で見事「介護福祉士」に合格されました。

グエットさんは、「特定技能 介護」から「在留資格 介護」にビザを切り替え、

介護福祉士として引き続き介護現場に携わります。

「在留資格 介護」の在留期間は3年ですが

更新回数に制限がないため、日本国内での永続的な就労が可能となります。

家族を呼ぶことができるので、ベトナムから家族を呼び寄せる予定とのこと。

日本で長期的に介護に携わる外国人の増加は、

介護業界の人材課題解決に向けて喜ばしいことだと考えております。

介護の人材サービスを手がける当社として、

今後も特定技能外国人の就労支援を拡大いたします。